古い骨 アーロン・エルキンズ（１６９）

古い骨 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

　館の地下室から発見される古い骨の正体は、つい先日不慮の事故でなくなった、その館の当主だったわけよ。
　だから、先日死んだ当主は偽者だったわけ。つまり、入れ替わりもの。
　その事件が過去の第二次世界大戦のレジスタンス活動とかに絡んできてよくわからん感じになるのだが、基本的な構造はそれだけ。