俗・さよなら絶望先生 第十一話
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風浦可符香……絶望先生とは真逆に異常にポジティブな思考の持ち主。全ての出来事を前向きに考えるある種の病癖を持つ。が、よからぬ出来事の裏にかかわっていることが多く、何を考えているのか分からない「黒い」人物。
木津千里……何事もきっちりしていないと気が済まない完全主義のフロントライン。また他人にも粘着的にきっちりしていることを強いる委員長的側面を持つ。事態に収拾がつかなくなると、狂人になって猟奇的な行動をとってしまう。
小森霧……元々は引きこもりの不登校少女だったが、後に学校内に居を構えて不下校少女となる。常時ジャージを着用し毛布にくるまっている。家事が得意で勤労意欲も高いが外に出ることが出来ない。
常月まとい……「愛が重く」、付き合った男性すべてをストーカーしてきた女。絶望先生の魅力にやられてからは、彼の行動パターンを真似たりして、ストーカーを続けている。気が付けばすぐ傍にいる。ずっといたんですか!?と問うと「ええ、ずっと」と答える。
木村カエレ……視聴者にパンツを見せるのが主な役目。
小節あびる……家庭内暴力に遭っている疑惑がかけられていたが、実際には動物園の飼育係のバイトで生傷が絶えないだけ。動物のしっぽを除けば余り物事にこだわらない性格で一見するとクールにも見える。
日塔奈美……全てにおいて人並みで突出したところがない。ひとの気を引こうと様々な努力をするが大したことは出来ない。「普通っていうなー」という。
音無芽留……超恥ずかしがりやでメールを介してでしか他人と会話できない。が、メールでは超毒舌。電波が届かないところでは精神が不安定になる。