変身 東野圭吾(129)

変身 (講談社文庫)

変身 (講談社文庫)

 ストーリーに関していえば、どこかで聞いたことあるというか、正直何の変哲もない話なんですけど、これ文庫版で94年に出てるようなものだからまあいいんじゃないでしょうか。それにしても東野圭吾の読みやすさはすごいな。一部のミステリに特有のムダでうざったい薀蓄とか全然ないしな。