ゲイルズバーグの春を愛す(278)

 現実逃避系ファンタジーだったよ…。「独房ファンタジア」死刑の決まってる男が絵描き道具を欲しがる。与えると、独房の壁一面に絵を描き始める。リアルな扉の向こうには家庭の風景がある。死刑執行の日、真犯人が判明して、男は無実であると分かる。男とともに独房に戻ったとき、絵の扉は開いていて、こちらへ向かって喜びを示す女性の姿まで見えた笑