クビキリサイクル 西尾維新(117)

クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)

クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)

 二年前に読んだものの再読。ここから西尾を読んで、結構自分の人生が変わってしまった感がある。
 今、読み直してみるとそんなにすごいものでもない。かなりペダンチックな内容でともすれば単なる虚飾、見掛け倒しでしかない気すらする。
 丁度、一番読んではいけない時期に読んでしまったのかもしれないと思う。